累計発行部数7000万部を突破している人気漫画『東京卍リベンジャーズ』。
その原作者である和久井健(わくい けん)さんの最新作『願いのアストロ』が週刊少年ジャンプ(集英社)で新連載されることが発表されました。
今回は『願いのアストロ』の詳細やキャラクターイラスト、ネットの反応などを紹介していきます!
『願いのアストロ』の詳細
新連載はいつから?
原作漫画だけにとどまらず、アニメ化や実写映画化もされ大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』。
その作者である和久井健さんの最新作『願いのアストロ』が15日に発売される「週刊少年ジャンプ(集英社)20号」で新連載することが発表されました!!
第1話が58ページ掲載されるようです。
あらすじやキャラクターは?
願いのアストロ作画が東リべで助かる… pic.twitter.com/c3OHTOWFwE
— ぴよ@原稿パワーLv120/100 (@remone916) April 7, 2024
キャッチコピーは「異能×アウトロー」
あらすじ詳細は詳しく公開されていませんが
「世剣組の後続争い勃発!その時、ヒバルは…!?」という文言が告知されています。
登場人物もあまり詳細は発表されていませんが現時点でわかっている登場人物は…
・ヒバル(黒髪でおでこに傷がある)
・世剣テラス(金髪のパーマがかった髪形)
この2人の関係性はわかりませんが、世剣組の仲間といったところでしょうか。
アウトロー作品ということで、前作の「東京卍リベンジャーズ」に似た作風になる可能性は多いにありますよね。
また、作品のタイトルに「アストロ(Astro)」とつくことから星や天体、宇宙などに関係した異能を主人公が使える、または目覚めるといった設定もあるかもしれません。
他誌での大ヒット漫画家移籍は異例!?
和久井健さんは…
・2005年 「別冊ヤングマガジン(講談社)」に掲載された短編作品『新宿ホスト』でデビュー
・2005年~2013年 「週刊ヤングマガジン(講談社)」で『新宿スワン』連載デビュー
・2017年~2022年 「週刊少年マガジン(講談社)」で『東京卍リベンジャーズ』連載
と講談社にて連載をしていましたが、今回の最新作は集英社での連載となります。
「東京卍リベンジャーズ」で大ヒットした和久井健さんですが、他誌で大ヒットを飛ばした漫画家さんが移籍することは異例だということです!!
『ONE PIECE』や『僕のヒーローアカデミア』などの人気作品が完結間近のためのテコ入れの意味もあるのかもしれません。
週刊少年ジャンプの新連載他2作品を紹介!
春から新連載をスタートさせるのは長久井健さんの『願いのアストロ』だけではありません。
その他連載決定している2作品の作品名や連載日などを紹介します。
極東ネクロマンス
『ALIENS AREA』の作者である那波歩才さんの最新作!
22日発売の「週刊少年ジャンプ」21号より連載スタートです。
父が残した不思議な指輪が、少年を死霊の世界へ誘う…!?
死霊術士(ネクロマンサー)バトルを描いた作品。
さいくるびより
著・小林おむすけさんによる初連載作品!
5月13日発売の「週刊少年ジャンプ」24号より連載スタートです。
須谷(すや)ねむるは、どこか不思議な転校生で…?
超能力を持つ少年と少女のゆるっとした日常を描いた作品。
春の新連載3作品をまとめた公式PVがこちら↓
ネットの声は?
数作品で打ち切りを続けたジャンプの作家が他社の他誌で連載を始めるのはよく見るけど、その逆パターンは珍しい気がする。しかも今回は打ち切りとは真逆の大ヒット作品後の次回作だから余計に珍しく感じる。
コケそうな気がするが、この人は新宿スワンの後いくつか描いてそれは正直パッとしなかったけど、そっから東リベっていう新宿スワン以上のヒットを出したからなぁ。スゴいのよな。さあ果たしてジャンプでの連載で作品がどう育っていくのか楽しみではある。
青年誌でヒットだして、マガジンでヒット出して、最後にジャンプにくるって相当異色よね。普通は逆だもんな。やっぱりジャンプはアニメや実写の規模感違うし漫画家としては憧れなんだろうな
和久井さんまた挑戦ですね 東卍や新宿スワンはとても好きでした 稼いだし暫くは描かないかなって思ってました 最近はひとつの漫画を終えると次にいかない方が多いのでアイデアが出るという才能にリスペクトです
まとめ
大人気となった「東京卍リベンジャーズ」の作者である長久井健さんの最新作ということで、ネット上では『願いのアストロ』連載を楽しみにしている人が多くいました。
また講談社から集英社への異例の移籍に驚く声と共に集英社に新しい風を吹かせてくれるのではないかという期待の声も上がっていました。
今後、東リベを越える作品になっていくのか楽しみですね!!
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