【2024】灘祭り・灘のけんか祭り日程やスケジュールは?駐車場や屋台情報も紹介!

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兵庫県姫路市白浜町で毎年10月に開催される「灘祭り」。

「灘のけんか祭り」とも呼ばれ、その名の通り激しい神輿同士のぶつかり合いが有名で毎年多くの見物客が訪れます。

2024年の灘のけんか祭りの日程や駐車場、交通規制や屋台情報など紹介していきます!

灘のけんか祭りとは?

引用:https://www.nadamatsuri.jp

灘のけんか祭りとは、兵庫県姫路市白浜町の松原八幡神社で毎年10月に行われる秋季例祭です。

全国の数あるけんか祭りの中でも最大規模で、神輿をぶつけ合う特殊な神事に国内だけでなく海外にもお祭りの名が知られるほど!

まわし姿の練子による「ヨーイヤサーヨーイヤサー」の掛け声と共に『旧灘七ヶ村(旧東山村、旧八家村、木場港、旧宇佐崎村、旧中村、松原村、妻鹿町)』の各地区の屋台(神輿)を担ぎ練り歩きます。

灘のけんか祭り1番の見どころは、神輿同士を激しくぶつけ合う「神輿の練り合わせ」です。

「一の丸(応神天皇)」、「二の丸(神功皇后)」、「三の丸(比咩大神)」とそれぞれの神が乗る神輿を練り上げて三基の神輿をぶつけ合います。

激しければ激しいほど神意に叶うといわれているため、神輿の屋根がつぶれようがお構いなしで、何度も激しいぶつけ合いが行われます!

この「神輿の練り合わせ」は勇壮かつ大迫力で、平成18年に「松原八幡神社秋季例祭風流」として兵庫県の重要無形民俗文化財に指定されています。

また、夜には神輿に電飾が灯り、華やかな様子をみることができます。

灘のけんか祭りの開催日程や開催場所

2024年の灘のけんか祭りは、10月14日(月)・15日(火)の2日間に渡り開催されます。

開催日程や開催場所について簡単にまとめてみました。

2024年 灘のけんか祭り
日時 10月14日(月)  宵宮 
10月15日(火)  本宮
開催場所 松原八幡神社周辺
住所 〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町甲396
マップ
公式HP https://www.nadamatsuri.jp

 

交通規制について

灘のけんか祭り当日は、交通規制が行われます。

2024年の交通規制エリアはまだ公開されていませんでしたので、昨年の交通規制エリアを紹介します。

公開され次第追記しますが、昨年と同じ規制エリアの可能性が高いです!

2023年の交通規制エリアはこちら▼

引用:https://www.nadamatsuri.jp

市川から八家川まで広範囲で交通規制が行われます。

規制時間は日にちと場所によって違いますが、早くても10:00~遅くて23:30まで規制されます。

お祭りが終わり、帰る祭にもまだ交通規制が行われているかもしれないので注意しましょう。

アクセス方法・駐車場

電車

山陽電車・白浜の宮駅から徒歩5分

灘のけんか祭り当日は、直通特急、特急が臨時停車するようです。

大塩別所ICから約10分

お祭り開催場所は、交通規制やものすごくたくさんの人で埋め尽くされるためなるべく公共交通機関の利用をおすすめします。

また、臨時駐車場などは用意されないため近く有料駐車場を紹介します!

有料駐車場はこちら▼

コインパーキング白浜の宮駅前
住所 〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町
マップ
営業時間 24時間営業
料金 24時間最大料金 500円
終日 30分 100円
松原八幡神社まで 徒歩4分

ここの駐車場が会場から最も近いですが、駐車可能台数も少ないため利用する際には早く行くことをおすすめします。

灘のけんか祭りでの注意点

灘のけんか祭りでは、たくさんの見物客や練り子などで会場一体が人で埋め尽くされます。

また、神輿同士の激しいぶつかり合いなどで見物する祭も注意が必要なため以下のことをしっかり守り安全に配慮しましょう!

①屋台、神輿に絶対近づかない
②屋台、神輿運行の際は警察や役員の指示に従ってください
③ハイヒールでの見物はやめてください
④お旅山の練り場には練り子、役員以外立ち入り禁止
⑤小さなお子さんを抱いての見物は危険なので、遠く安全な場所から見物してください

過去には死亡事故も起きており、危険なお祭りでもあるのでルールは守りましょう!

屋台の出店場所は?

灘のけんか祭りでは、多くはないですが屋台の出店があります。

2024年の屋台出店場所の情報はありませんでした。

しかし、過去では白浜の宮駅から松原八幡神社近までの道沿いや、御旅山山頂に屋台出店していたようです。

御旅山山頂から練場を眺めながら、屋台飯を食べるのもいいかもしれませんね!!

まとめ

2024年灘のけんか祭りの情報について紹介しました。

とても迫力があり人気のお祭りですが、危険なお祭りでもあります。

お祭りに行く際は、遠くから見物することをおすすめします!!

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